真理の太陽「ラーラ那覇」

ラーラジャパンで学んだ真理や日々の出来事を交えながら綴ってます。

トラウマについて

トラウマとは、心の外傷と言われており、人それぞれですが、トラウマを抱えている方もいるかと思います。

 

つい最近、私も虎と馬が再び現れて、戦っていました。旦那に久しぶりにヘルプも求めました。

 

かれこれ7年前位のお話です。当時私は、アパートの3階に住んでおり、オートロックとかもない誰でも玄関に来れるような建物でした。

 

夜に、旦那と二人でご飯を食べ終わり、他愛もない話をしていると、突然、ピンポーンとチャイムが鳴りました。

旦那「誰かな?」

旦那が、玄関を開けると男の人の声が聞こえてきます。すると、旦那は、玄関を閉めて外に話に行きました。

 

私は、突然旦那が消えたので、何事??と思い、ソワソワしだしました。

すると、今度は警察がやってきました。

警察官「しばらく、旦那さんとお話しているので、家の中でお待ちください。」

私の顔を心配そうに眺めました。

旦那が警察に連れていかれた?どういう事?頭の中がぐるぐるしだしました。外の声があんまり聞こえないので、玄関を開けて話を聞こうと覗くと、旦那にバタンと扉を閉められました。

 

何事????ドキドキが大きくなりました。

 

そして、旦那が帰ってくると、一連の流れを説明しだしました。

旦那「落ち着いて聞いてね。盗聴されてたみたい。」

私「え???どういう事?」

 

当時、冗談で旦那に盗聴してる?って、旦那に言ってました。というのも、喋ってないはずなのに、私の願いをこっそり盗聴して勝手に叶えているのだと思ってたからです(笑)

警察がきて、そうか、旦那が盗聴していたかぁ。と、思ったくらいでしたが、すぐに、いや、旦那は、「盗聴されていた」と言ったよな。と、わが耳を疑いました。盗聴犯は旦那じゃない(>_<)いや、疑ってごめん。

 

盗聴というと、家の中に盗聴の機械とかあるイメージだったのですが、犯人は現行犯逮捕されたのでした。

つまり、犯人は玄関の前で、玄関の郵便ポストにイヤホン付きの録音できる機械を差し込んで、堂々と話を聞いていたそうです(笑)アナログ・・・。

そして、隣のアパートの住人が、ベランダでタバコを吸っていると、私達の玄関の前で不審な動きをしている人を見て通報してくれたそうですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

アナログのスパイ映画か?ではなく、人のお家を盗聴する変な人。もちろん、私達は、スパイでも何でもないただの人。

犯人は、顔見知りの人で、近所の小さい頃の友達だった人のお父さんでした。

野菜とか食べ物とか持ってきてくれたり優しい人でしたが、逆に怖くなりました。

 

何件か被害にあったお家があったようです。

当時は、夜に一人でいるのも怖くなりました。引っ越しもしました。私の母に言っても、ただの盗聴でしょ?と言われ、逆に悲しくなったことがあります。人によって受け取り方も色々あるし、被害にあった人にしか虎と馬の大きさは分からない事もあるのかと思いました。旦那が色々手続きしてくれて、助かりました。

 

そして、いまだに、7年越しに虎と馬がひょっこり出てくるのです。家の中にいる小さな虫が盗聴器かなって思考が出てきたり、虫が消えたと旦那に叫んだり(盗聴器だと思ってた(笑))別の近所のおじさんが挨拶しても、その方は絶対に悪くないはずなのに、その時のトラウマが引っかかって、旦那に、何で今彼は家の前にいるの?と勝手に疑ってしまうのです。盗聴された事があるので、怖いという想いが勝手に出てくるのです。もう、7年も前の話だし、別の違うおじさんを怖がる必要はないと冷静に考えれば分かるのですが、虎と馬だけに一度でてくると、持てない(;^ω^)。実際に、近所のおじさんは、ただ奥さんを駐車場で待っていただけで、私の虎と馬のせいです。私も頭ではわかっています。でも、忘れた頃にたまに出てくるので戦ってます。いつ、この虎と馬はいなくなるのでしょう。ふぅー。リスとウサギとかになってくれないか、いや、考えるな自分('◇')ゞ

 

先日は、近所のおじさんにばったり会ったので勇気を出して挨拶をしてみたものの、またトラウマが出てきたので、怖くなって、旦那にヘルプを求めるメールをしてしまいました。撃沈。ふぅー、忘れた頃に出てくるジャジャジャジャーンなタイプです٩( ''ω'' )日々精進ですね。

 

本当に、記憶は障害であると実感した出来事でした。

 

誰しも、虎と馬を抱えているかもしれませんが、ただの幻想・映像です。

皆さんも、今まで、起こってきた人生に翻弄されてませんか?振り回されていては、人生勿体ないですよね。

 

真のヒーラーに成る為に、私もトラとウマを追い払えるようにもっと、精進しようと思います。いつも最後まで読んで下さりありがとうございます。

 

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